世界仰天ニュースでは時々自分で身動きできないほどに太ってしまう人のことが紹介されますね。
私、それを見ていていつも疑問に感じていたことがあるんですけど、
6月3日の放送を見た時ちょっとだけ謎が解明されました。
どんな疑問かって？
こちらを御覧ください。
地下室から地上に出るための階段すらまともに登れない女性
なんと体重263kg
もはや自力で地下室から出ることすらままならず。
ここで疑問に思いませんか？
どうして地下室から出られないのにこんなに太ることが出来たのか？って
自力で食べ物買いに行くこと出来ないじゃないですか。
その答えは
家族がこの人のために身の回りの全てをやってくれているから。
お母さんに
双子の妹さん
なるほど、
太るためには協力者が必要だということですね。
これまで協力者の存在が映されることって殆どなかったので
ずーっと謎だったんです。
それにしても
すごく心配だと言っているのに
買ってくるものがジャンクフードなのは何故？
ジャンクフード買い与えちゃ余計太るでしょ！
痩せさせたいなら野菜でしょ！！
実はここで
アメリカならではの事情が関係しているんですよね。
それは日本よりも遥かに凄い格差社会なこと。
両親が共働きで
「お金渡しておくから好きなモノ買って食べてね」と言われたとしましょう
日本だったら
気軽にほっともっとのタニタ食堂弁当とか買えるじゃないですか
関連→タニタ弁当の紹介記事
対するアメリカは、
こういう健康的な食べ物はあまりにも高い！
（あるいは経済的に買うのに十分な賃金をもらえない）
なので近所のお店に行くと
安く売っているピザ、ポテトフライ、チキンといった高カロリー高脂肪なジャンクフードを嫌でも選ばなければならなくなります。
なので、太り過ぎで困っている人の家族が集合するとこんな感じ
(ﾟ＿ﾟi)
例外なくみなさん太っています。
(((( ;°Д°))))
前にも紹介しましたけど
コチラの本を執筆した方はこんなことを述べています。
アメリカン・スーパー・ダイエット―「成人の3分の2が太りすぎ!」という超大国の現実
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柳田 由紀子
文藝春秋
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「人はたくさん食べて少ししか動かなかったら太ると言われるが
そうならないようにすることがコレほどまでに困難な国を私は知らない...」
いくら家族の体が心配でもジャンクフードしか買ってあげられないというのはあまりにキツイですよ。
それに比べたら日本って恵まれてますよね。。。
関連→アメリカのヤバすぎる食生活をスーパープレゼンテーション！
右肩上がりで体重が増えていく！と嘆いている人に限って
野菜をろくに食べてません！
でも野菜は調理めんどくさいし、何買ったらいいか分からない。。。
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でも、飲み会でシメにラーメン屋行こう！
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それってもしかして便秘のせいでは？
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