2014年2月2日の朝放送された所さんの目がテン!は冬太りの科学というダイエッター向けな内容だったのでまとめてみましたよ!
(人気記事のため編集して再アップしています)
まずはアンケート
街で30人に聞きました。
一番太りやすいと思う季節は?
ダントツはやっぱり冬!
冬太りした人は30人中25人もいました!
ですよね!やっぱり冬は太りやすいと思います!
でもこんな意見も
「雑誌とかに冬のほうが痩せやすいみたいなことが載っていたけど?」
ありますね!
私も実際目にしたことありますもん。
なぜなのか専門家に聞くと
筋肉を震わせて熱を作り出し体を温めようとするので消費カロリーが上がるからとのこと。
なるほどそういうことだったんですね。
確かめるために実験が行われました。
なんと場所はオープンテラスのプール!
屋外なので暖房は一切なし!
水温は6.2度!私が通ってるジムにも水風呂があるんですけど、そこでも19度ぐらいあります。こんなに冷たいのに入って本当に大丈夫!?
我慢して20秒浸かります。
(水着で外にでるだけでも辛いのに、、、)
あまりの寒さに体が動かない!
直後体表面温度をサーモグラフィで計測
結果はこちら30分後には体温が上がっていることが分かります。
本人も途中から異様に熱くなったように感じたとのこと。
筋肉の震えをチェックしてみると
プール前は殆ど震えていないのが
直後はブルブルしていて
15分後一見震えが収まっているようにも見えますが、
実際には目に見えない程度の弱い震えが発生していたことが判明
この眼に見えない震えこそが消費エネルギーアップの秘訣だったんですね!
そんなに痩せやすくなるのに
なんで我々は太ってしまうのかというと、
結局暖房の効いた部屋にいることが多いと筋肉は震えないので消費エネルギーは大して変わらないからと解説されていました。
ただこれ、前にも書きましたけど暖房を効かせることで活発に体を動かすようになる人もいるので暖房をつけたら太りやすくなるとは限らないですよ。
太りやすいのは暖房の効いた部屋でじーっとしていることが多い人です。
わざわざ寒いところに行きたくない!という人にはこんな方法もあるそう。
お風呂前に乾布摩擦をする!
なんでも必要以上に体温が上がってしまった時はそれを下げるのにもエネルギーを使うのだそうで、体温が上がりやすい状態を人工的に作ってしまえばいいのだとか。
冬は寒さで皮膚近くの血管が収縮しています。
そこを乾布摩擦することで拡張
すると血管の体表面積が増え外の熱を取り込みやすくなるのでより体温があがるのだとか。
というわけでこれも実験!
まずは乾布摩擦なしで5分間湯船に浸かった場合
消費カロリーは30.8kcal
今度は乾布摩擦を行ってから
5分湯船に浸かった場合
おおっ!
確かに消費カロリーが増えていました!
体温が高い状態が長く続くのでそれを下げるのにもエネルギーが必要になりこのようになったそうです。
ちなみに乾布摩擦をするときには注意点があります。
一番のポイントは暖かい部屋の中でやること!
寒いところでやってはダメです!
(私、子供の頃学校の指導で寒いところでやらされた覚えがあるんですが、あれは間違いだったのかも?)
また、こんな方法もあります。
全ての動作を小走りで行うというもの
日常良く行う動作のカロリーを
歩きと小走りで比較すると
小走りは倍近いカロリーを消費しています!
体の振動を増やせば消費カロリーは増えます。
何はともあれじーっとしている時間を減らすのがポイントですね!
なぜ消費カロリーが倍になるのか?
詳しく知りたい方はこちら
→同じ距離移動しても消費カロリーが倍になる理由とは?
→暖かい部屋で遊びながら小走りしたいならWii FitUジョギングモードがオススメ!詳細レビュー
さて、
冬太りのもう一つの要因は宴会が増えることですよね。
なぜ宴会は食べ過ぎてしまうのか?
早速実験!
食べる量に影響が出ないように実験内容を秘密にして二時間過ごしてもらいます。
参加者の一人である安村アナウンサーが食べた総量はこちら!
なんと2744kカロリーも摂取!
普段の夕食は平均830kカロリーくらいなので3倍以上摂取してしまったことに!
食べ過ぎになりやすい要因を専門家に聞くと
枠組み効果というのが関係しているそうです。
お皿に乗った料理の量をお皿に対する比率で判断してしまう。
宴会料理は取り皿に盛るのでお皿に対して少なく盛りがち
周囲に取り分けることを考えるとちょっと遠慮がちに盛りますよね。
すると一回あたりの量が少なくなるのでついつい食べ過ぎてしまうというわけ
まだそんなに食べていないと思い込んでしまうんですね。
そこでまたまたこんな実験
皿の大きさで食べる量は変わるの?
↓この2つのチャーハンですが、なんとどちらも盛り付け量は同じ!
(右のほうがいっぱいあるように感じますがどちらも50gずつです)
満腹だと感じるまでにどれくらいおかわりするかを比較するとこの通り
小さいお皿のほうが少ない量で満腹になっていました。
というわけで
先ほどの居酒屋でもう一度実験
日を改め、出てくるメニュー自体はこの間と同じですが
器だけコッソリ小さいものに入れ替えておくと
なんと摂取カロリーがこの間の3分の1近くにまで減っていました!
お皿が小さいと料理が占める割合が多いので量を多めに判断するようになります。
実際にお腹が膨れていなくても脳に視覚的な満足感が伝われば食欲は収まる!
これはぜひとも活用したいテクニックですね!
冬は寒さでじっとしていることが多く
しかも宴会で食べ過ぎるから太るんです。
そのことをしっかり認識して阻止することが大事ということで。
リバウンドしない正しいダイエットは適度に食べて、運動してカロリーバランスをとることです。
(糖質制限すればカロリーは関係ないなんてウソです。極端に食べ過ぎた場合はやせません。食べ過ぎ&運動不足防止のためにもカロリーを意識することは大切です!)
↓身につけているだけで
運動&日常生活のカロリーをリアルタイム測定可能!
持っているとカロリー計算の手間が省ける便利グッズ!
売り上げランキング: 772
→カロリズムダイエットの体験談はこちら!
いい感じでダイエットを進めていたのに飲み会などでうっかり食べ過ぎて
一気に体重がっ

大丈夫!短期間で増えた体重に限り、短期間で戻す方法があります!
→2日で3キロもとに戻す裏技
カロリーも意識しているし、糖質オフ食もやった!運動ももちろん!
なのに全然落ちないよ。。。
という方!
それってもしかして便秘のせいでは?
腸は寒さに弱いです!
冬になると便秘が悪化する人は多いですよ。
ひどい便秘になるとこれだけの便が体内にたまります!
なので解消させるだけでも1、2kgストンと落ちるなんてことも!
トクホを取得している便秘解消サプリといえばコレ!(※きちんと病院で臨床試験が行われているまともなサプリです。
胡散臭いダイエット薬とは違います!)
↓
自分の体で試しましたが半端ない効き目です! 体験レポートはこちら!
ランキングに参加してます。
参考になったと思われたら押していただけると
ブログを続ける励みになります!!
↓↓↓
人気ブログランキング
初回2014-02-02 13:38:00