どんどん暑くなってきてちょっと走っただけで体重が１～２ｋｇ落ちるこの時期ですが、
喜んでる場合じゃないという記事が今日７月２１日の読売新聞朝刊に載っていましたよ！
かくれ脱水という本人が自覚していない脱水症状があるというのです。
そのまま放置すると熱中症になり最悪死に至ることも。。。
こちらがここ２０年の熱中症による死者の推移グラフ
最近のほうが人数が増えていることがわかります
原因は地球温暖化、エアコンに慣れ過ぎてしまい暑さに対応できない、節電意識が高まりエアコンを使っていないなどだそう。
確かに震災以降の節電志向でちょっとぐらいなら我慢ということ多くなりましたよね。
そうは言っても、エアコンに慣れきってしまった体質というのはそんな急には変わらないですから熱中症になってしまうのも分かります。
熱中症にかかってしまうのは大半がお年寄りなのだそうですが、
若い世代でもこんな兆候があったら注意が必要です。
私が注目したのは便秘の症状がでるということでした。
水分が不足すると便が硬くなって出にくくなると言われますが、それが脱水症状とも関連があったとは
予防は喉が乾く前に水分補給すること！
喉が渇いたと感じる時点ですでに体重の２％の水分が失われているそうです。
体重６０ｋｇなら１．２ｋｇ分の水分が失われているということ。
丁度ジョギングに行って帰ってきた時の体重変化と同じくらいです。
やった！走ったら体重が減ったぞ！なんて喜んでいたら
今度は便秘の症状に悩まされるなんて事にならないように気をつけなくては。
カロリーも意識しているし、糖質オフ食もやった！運動ももちろん！
なのに全然落ちないよ。。。
という方！
それってもしかして便秘のせいでは？
ひどい便秘になるとこれだけの便が体内にたまります！
なので解消させるだけでも１、２kgストンと落ちるなんてことも！
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