お腹いっぱい食べても代謝がアップして痩せやすくなる！
そんな夢の様なことを言われたら
絶対気になりますよねΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
H２５年９月９日放送の主治医が見つかる診療所で
どういうことなのか説明がありましたのでそれについて。
ゲストからは待ってました！の声がｗ
で、どういうこと？
２つルールが有りまして
その１
ヒトクチ３０回噛むべし！(￣□￣；)
そうすれば少ない量でも満足。。。
これって満腹感を感じやすいように自分で努力しなさいということですよね
(;^_^A
その２
肉、玉子、チーズといったタンパク質を多く含むものはたっぷり！
おおっ！
ついにたくさん食べても良いというお許しが！
と、思いきや
その分炭水化物は減らすとのことでした。
結局、
好き放題に食べて良いというわけではありませんでした。
(ﾟ＿ﾟi)
やっぱりどこかで節制は必要ですよね。
ちなみになぜタンパク質を多く含んだものを
炭水化物より多めに食べていいかというと
DITというものが関係しています。
（ダイエット インデュースド サーモジェネシス）
訳して食事誘発性熱生産性
何かを食べたとき
それを消化する際に必要になるエネルギーのことです。
例えばお米を食べた場合
全てがエネルギーとして吸収されるわけではなく
消化するために一部を犠牲にします。
でもそれはほんの僅かで
６％だそう。
それに対しタンパク質を多く含んだものの場合は
なかなか燃えないので
３０％もエネルギーが犠牲になるそう。
（結構な分が吸収されずになくなってしまうんですね。）
もし同じカロリーの糖質たっぷり食と
タンパク質たっぷり食があったとしたら
後者のほうが吸収されないカロリーが多く、太りにくい
ということですね。
ちなみにここ、落とし穴があります。
タンパク質たっぷりなら
なんでもいいというわけではないですよ。
番組では糖質とタンパク質のDITの違いのみ取り上げられ
脂質のDITについては触れられませんでした。
調べたら
糖質よりもさらに低い４％とのこと
（→参考ヤフー知恵袋
）
つまり霜降り肉のようにタンパク質と一緒に脂質もたっぷり入っているようなものは
向いていないということで。。。
高タンパク低脂肪なものを
よく噛んで時間をかけて食べ
少ない量で満足感を得ましょう
それを上手いキャッチフレーズで表しただけという感じがしました。
夢の様な方法はそう簡単に見つからないですよ。
リバウンドしない正しいダイエットは
自分がどれだけカロリーを消費しているのかを知り、
どこまでなら食べていいのかをきちんと把握することです。
適度に体を動かしつつ、バランスよく食べることが大事！
たんに食事を抜くだけでは
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