痩せる「行動経済学」ターザン１０月９日号の感想

今日（９月２５日）に発売されたスポーツ健康雑誌ターザン２０１４　１０月９日号（通巻６５８号）の特集が

痩せる「行動経済学」だったので買ってみました！

Tarzan (ターザン) 2014年 10/9号 [雑誌]

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マガジンハウス (2014-09-25)

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行動経済学というのは

こういう風に行動すれば良い結果が出ると分かっているにも関わらず

あえて違う方を選んでしまうのはなぜか？

それを経済学的に解明する学問のこと。

例えば食べ過ぎなければ痩せるとわかっているにも関わらず

食べ放題だとつい食べ過ぎてしまうのはなぜ？

せっかくお金を払ったんだから元を取らなきゃ勿体無い！という気持ちがあるからだと分析できるという具合です。

他にもいくつか具体例が挙げられていまして、

確率加重

これは実際の確率を自分の都合の良いように歪曲させて捉えてしまうことを指す用語で

ダイエットでいうなら、太るのを体質のせいにするのもそうです。

脂肪を溜め込みやすい遺伝子を持っていると確かに普通よりも太りやすくなるのですが、持っている確率って高くないんですよ。

にも関わらず、自分が太るのはきっと肥満遺伝子を持っているせいだ！
強引に自分が少ない確率の中に入っていると思い込もうとしてしまう、、、みたいなあせる

時間割引率

後になるほど価値が落ちていくように思い込んでしまう状態のことを指します。

夜中に食べ物のCMを見てコンビニに走ってしまうのが良い例です。

そのタイミングで食べるのは一番太ると分かっているにも関わらず、

今この時間に食べることこそ価値がある！みたいなあせる

いかがでしょう

あるある！と思ってしまいません？

ただ、太るのと痩せるのは表裏一体

考えかた一つで痩せる方に応用できるのでは！？というのが今回の趣旨です。

野菜の食べ放題のようにヘルシーなものしか出てこない食べ放題に行ってみる→もったいないので何時もより沢山野菜を食べたくなる！

とか

ジムで言うならせっかくお金払ったんだから通い詰めなきゃ損！→運動は嫌いなはずなのにジムに行かないと落ち着かない気持ちになる！

上手いこと考えることが大事。

さて、ここまでわかったところで

太ってしまう人たちは普段どんな行動をとっているのか？

何か共通する点はないかを分析

水を飲んだほうが痩せるのは分かっちゃいるけど、味がないので損した気持ちになる。

なるほど、そういう考え方もあるというのにびっくり！
私の場合、飲み物で余計なカロリーを取ってしまうと食事のカロリーをもっと抑えないといけなくなるので、水サイコー！という風に考えてるんですけどあせる

大盛り無料と言われると
大盛りにしないと損した気持ちになる

これは凄く分かります！
なので大盛り無料と出ているお店はなるべく入らないようにしてますよ。

逆に痩せている人はどんな風に考え行動しているの？

食べたいから走る！
嫌々運動するのではなく、頑張れば美味しいものが食べられるんだと捉える。

私大賛成です！
運動しなかったらもっときつい食事制限になる。。。動き回るからこそ楽しく食事ができるんだと思ってますもん。

特に運動しているつもりはないけれど、
登山が趣味
その登山を続けるために普段から良く歩き、積極的に階段を使うようにしている。
→運動ではない趣味の一環として捉える

こういうちょっとした考え方の違いが
行動の違い、やがては体型の違いにつながってくるというわけ。

というわけで

まずはできることを実践して太りやすい食行動から脱出しよう！

コツもいろいろ載っています。

お酒好きにはありがたい太りにくい飲み方のコツもにひひ

行動パターン修正シートも付いていますよ！

チェックが増えるように行動するだけで自然と痩せやすくなることまちがいなし！
（コピー用のページが有りますので、何度も使えて便利）

いかがでしょう？

気になった方お読みになってみてはいかが？

アマゾンで買うのもいいですが、時間割引率を考えたなら

コンビニへGOです笑

リバウンドしない正しいダイエットは
栄養を考え適度に食べて適度に運動、消費カロリーと摂取カロリーのバランスを取ることです。
（カロリーなんて関係ないと言う人もいますが、ある程度意識していないと食べ過ぎや運動不足の原因になりますよ！）

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