宇宙飛行士ダイエットがウケるｗ（フィッテH２５年３月号の感想）

毎月２３日に発売されるダイエット専門誌フィッテですが

２０１３年３月号を買って来ましたので簡単な感想を。

今回の表紙はもとAKBセンターを務めたあっちゃん（前田敦子さん）でした。

FYTTE (フィッテ) 2013年 03月号 [雑誌]

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学研マーケティング (2013-01-23)

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巻頭にグラビア付きインタビューが載っています。

偉いと思ったのはこの部分です。

”AKBを引退してから日常的に運動しなくなった。
そしたら付き過ぎていた筋肉が程よく落ちてきた。
反面、今までと同じように食べると太りやすくなってしまった。
これは消費カロリーと摂取カロリーのバランスが取れてないということなので
運動しなきゃ！と思った。”

きっとAKBの振付があまりにハードでそれがいい運動の代わりになっていたのでしょう。

その負担が無くなった分、

どこかで自主トレーニングを行なってカバーしないと

太ってしまうということをよく分かっておられる様子。

まさに模範解答ですよグッド！

その他特集記事で目を引いたものをピックアップしますと

宇宙飛行士式ダイエット！

宇宙飛行士は太らないように体型の管理を徹底させている！

なぜなら

１キロでも増えると打ち上げコストにモロ響くから！

なんとそんな裏事情があったとは！

太りすぎるとちょうどいいサイズの宇宙服がなくなるということは

去年の夏に東京丸の内で開催された宇宙開発展で知っていましたけど、

（より詳しく知りたい方への関連記事
→宇宙飛行士になるための身長体重の条件とは！？）

いったんこの体重で！と決まったら

打ち上げまで絶対太っちゃダメという事ですか！？

宇宙飛行士って過酷ですね。

追記！！
ウィキペディアに宇宙ロケットの積載容量と輸送コストの関係についての記述が見つかりました！

なんと１キロあたり約８８００ドルかかるそう！

仮に１ドル９０円として計算しますと

７９万２０００円！！

「あなたの体重が１キロ増えるごとに約８０万円輸送費が増えるんですよ！」

なんて言われたら必至でダイエットしますよね。。。

ちなみにどういうダイエット方法なのかと言いますと

なんと寝るだけｗ

６０時間ほぼゴロ寝状態
（宇宙ステーションにいるつもりで最低限の動作しか行わないということ）

それで体内時計の動きをコントロールし

ストレスを感じにくくすることで

ダイエット効果を得るのだそう。

その詳細なやり方が載っています。

２日半に渡ってそんなにじっとしていたら

筋肉が落ちてしまうのでは！？
（※まる二日寝たきりで生活すると筋肉は１％減るというデータがあります。）

ちょっと心配になりはしたものの

奇抜でなかなかおもしろいと思いましたｗ

続いてはこちらの特集

ダイエット中のアレコレどっちがやせる！？一発ジャッジ

ダイエットをしているとこれはどのタイミングでやればいいのか迷うようなことってありますよね。

体重を図るなら朝夜どっちがいい？

タンパク質を含む食事は朝夜どっちに食べたほうがイイ？

なぜそっちが良いのか理由付きで解説されています。

今まで知らずに逆のことをやっていたというのもあり

参考になりました。

なお、毎号必ず付いてくる食事＆運動記録手帖

イートアンドラン

（なんと書くだけで痩せる手帖です！
→使い方をご存じない方はこちらをどうぞ）

今回のカロリーカタログはチョコレート菓子でした。

バレンタインが近づいていますのでチョコレートを手にする機会も多いですもんね。

手作りチョコの材料にするはずが、

自分で食べちゃった

なんてことにならないように

しっかりチェックしておきたいところです。

もちろん受け取る側も食べすぎには注意ですよｗ

というわけで

３月号が気になった方お手にとってみてはいかが？

体に負担をかけすぎず、
理想的な体型をキープするためには
自分がどれだけカロリーを消費しているのかを知り、
どこまでなら食べていいのかをきちんと把握することです。
（適度に体を動かしつつ適度に食べることが大事。たんに食事を抜くだけではひょろひょろで魅力のない体になってしまいますよ！）

運動＆日常生活のカロリーをリアルタイム測定可能な便利グッズといえばコレ！

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